中央大学 文学部 泉ゼミ (美術史美術館コース) ブログ

美術史美術館コースは、中央大学文学部フランス語文学文化専攻に設置されています。このブログは、日頃のゼミ活動を更新しています。

ようこそ、泉ゼミ・ブログへ。
ゼミは3、4年生で構成され、2年間で、フランスを中心とした西洋美術史、美術館や文化遺産の歴史や今日のあり方について学びます。
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このブログは、ゼミの紹介がメインです。
ゼミ活動のまとめは、上のメニューバー「ゼミについて(毎年更新)」をご覧ください。
大学のゼミってどんな活動をするの? 文学部のゼミでどういうことを学ぶの?
そういうことを知りたい方に、うちのゼミの様子をお伝えできればと思います。

カテゴリ: 美術関連情報(2019~2020)

新学期が始まりますが、今年は残念ながら、いつものような集合型の授業を実施することが難しくなっています。大学ではオンライン授業の導入が進められています。

学生のみなさんは、大学に行くこと、大学の図書館に行くことも、今は制限されています。
また、首都圏の美術館は臨時休館が続いています。
前期は
ロンドン・ナショナル・ギャラリー」展(国立西洋美術館)
オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」展(東京都現代美術館)
ロンドン・ナショナル・ギャラリーについては、2年生の「入門演習」で学びましたね。(オラファー・エリアソンも授業のある資料のなかで出てきたのですが、覚えていますか?)
今後開催スケジュールがどうなるか分かりません。

美術館に足を運ぶのが難しい状況のなかで紹介したいのが、
Google Arts & Cultureです。
https://artsandculture.google.com/
Google Chromeのブラウザーを使っている人は、「拡張機能」を設定すれば簡単にアクセスできます。
美術手帖のHPで紹介されていたので、詳しいことはこちらを読んでください。
「ゴッホもレンブラントも目の前に。Googleでアートを楽しむ方法」(『美術手帖』2020年3月29日掲載)

Google Arts & Cultureのサイトに入ると、右上に「トピック」という項目があります。
自分が卒論で取り上げようと思っている画家の作品をみてみましょう。
「トピック」ではさまざまなテーマが設定されていますので、こうしたツールを使うことにより、思わぬ発見があるかもしれません。

ブログ更新がご無沙汰となりました。
2019年度のゼミは、卒業論文口述試験と学年末レポート提出を最後に、1月に終了しています。
春休みの間に、東京都美術館で開催されている「ハマスホイとデンマーク絵画」展(公式HP)を観に行こうと思っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で閉幕してしまいました。

授業で紹介できればいいなと思っている映画作品
『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』

郵便配達員が33年かけて奇想の宮殿を築いた実話をもとにしたドラマ。
リヨンを経由してバスを使って訪問することができます。。
一度訪れたいと思っています。
公式HP

『エッシャー 視覚の魔術師』
マウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898~1972)のドキュメンタリー映画
公式HP

『盗まれたカラヴァッジョ』
ガラヴァッジョ作品の盗難事件をモチーフにしたサスペンスドラマ
公式HP

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』
フィンランド映画
オークションに出品された作者不詳の肖像画をめぐって、老画商と孫息子が画家を特定する調査の乗り出す家族の物語
公式HP

『コロンバス』
インディアナ州コロンバスを舞台とした映画。ここはモダニズム建築の宝庫だそうです。ここに拠点を置くエンジンメーカーの社長が1950年代にモダニズム建築家による公共施設の建築を積極的に支援したとか。
公式HP

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)、21世紀に入っても話題の多い画家です。
2019年は没後500年という記念すべき年です。フランスや日本、世界でさまざまな企画が開催されると思います。

ルーヴル美術館では2019年10月24日~2020年2月24日の期間「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」が開催されています。事前予約が必要な展覧会のようです。公式HP(フランス語)を参照してください。
https://www.louvre.fr/expositions/leonard-de-vinci

日本でもNHKで11月に特集番組が組まれているようです。
[特集]500年目のダビンチ
2019年11月4日(月)天才ダビンチ 500年目のミステリー
2019年11月4日(月)BS世界のドキュメンタリー「ダビンチ幻の肖像画」
2019年11月9日(土)ETV特集「伊集院静 ダビンチをめぐる冒険」
2019年11月10日(日)NHKスペシャル ダビンチ・ミステリー第1集「モナリザの秘密~“透過カメラ”が真実を暴く(仮)」
2019年11月16日(土)ダビンチ「幻の肖像画」
2019年11月10日(日)NHKスペシャル ダビンチ・ミステリー第2集「ダヴィンチの謎~AIが解き明かす“万能の天才”の正体(仮)
2019年11月24日(日)世界の大発見か ダビンチ「もう一枚の油絵」

せっかくですので、死後500年たっても語り継がれるレオナルドの魅力は何なのか、授業でも1回は取りあげたいと思います。

ゴッホの映画といえば、『炎の人ゴッホ』1956年

2年前に公開された、『ゴッホ 最期の手紙』2017年

美術ライター・編集者として活躍する友人が教えてくれました。秋に『ゴッホ展』が開催されるのにあわせて、2本のゴッホ映画が公開されるようです。

①ジュリアン・シュナーベル『永遠の門 ゴッホの見た未来』

ウィレム・デフォーがゴッホを演じます
公式HP
2019年11月8日(金)ロードショー

②『ゴッホとヘレーネの森 クレラー=ミュラー美術館の至宝』
ゴッホ収集家で知られるヘレーネ・クレラー=ミュラー夫人の眼を通して描かれるドキュメンタリー
公式HP
2019年10月15日(金)

『ゴッホ展』
2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月)
上野の森美術館
ゴッホ

ヴィム・ヴェンダースの新作『世界の涯ての鼓動』
RealTokyoの紹介記事によれば、この映画で以下の絵画が登場するそうです。
ドイツ・ロマン主義の画家カスパー・ダーヴィド・フリードリヒの《海辺の僧侶》1808-1810年
ゼミ合宿でこの絵を取り上げた発表者がいました。
Monk_by_the_Sea

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