2022年度のゼミは、対面が完全復活です。
今年度の3年生は、コロナ禍の影響をもっとも受けた学年ですので、美術館に出かける機会をできるだけ増やしたいと思いました。前期は4月、5月、6月に3回の美術館見学会を企画しました。
後期は、学内の図書館ツアー、ライティングラボのツアーを実施するとともに、見学先は文化遺産や建築に関連する場所を選ぶようにしています。今年はアーティゾン美術館で「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」が開催されましたので、まさにうってつけの見学先でした。
前期の学び(オンライン授業中)
前期の見学会
Chim↑Pom展は教員が選び、あとの2つの展覧会は、3年生が中心となって見学したい展覧会をピックアップし、投票で決めました。
後期の見学会
「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」アーティゾン美術館を見学しました。
3年生のグループ課題(11~12月)
3年生は二つのグループに分かれ、「オペラ座展」見学会の事前学習として、以下の内容について発表しました。
①図録論文の内容紹介
グループ1「パリ・オペラ座と”総合芸術”ー音楽、美術、文学、舞台芸術の共振」
またさらに、「展覧会に慣れたか」という問いで、優等生的な回答ではなく、率直な感想を求めました。
今年度の3年生は、コロナ禍の影響をもっとも受けた学年ですので、美術館に出かける機会をできるだけ増やしたいと思いました。前期は4月、5月、6月に3回の美術館見学会を企画しました。
後期は、学内の図書館ツアー、ライティングラボのツアーを実施するとともに、見学先は文化遺産や建築に関連する場所を選ぶようにしています。今年はアーティゾン美術館で「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」が開催されましたので、まさにうってつけの見学先でした。
前期の学び(オンライン授業中)
前期はゼミ生どうしが互いのことを知り合うきっかけになればと思い、「自分にとって1枚の絵画」と題して、これまでの自分自身の体験を交えて、1枚の絵画について語ってもらいました。
3年生から、マリー・ドニーズ・ヴィレール、クリムト、シャガール、マリー・ローランサン、ゴッホ、ピカソ、ツタンカーメンの棺形、オットー・ディックス
4年生から、ダヴィッド、フェルメール、『勝利は我に(星条旗よ永遠にの巻)』1943年の映画、ミュシャ、コロー、モネ、ミケランジェロ
学生のみなさんが、どういうきっかけで芸術作品に触れ、印象づけられたのかがよく分かりました。前期の見学会
「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」森美術館
「ボテロ展 ふくよかな魔法」Bunkamuraザ・ミュージアム
「クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門”」21_21 DESIGN SIGHT
後期の見学会
「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」アーティゾン美術館を見学しました。
3年生のグループ課題(11~12月)
3年生は二つのグループに分かれ、「オペラ座展」見学会の事前学習として、以下の内容について発表しました。
①図録論文の内容紹介
グループ1「パリ・オペラ座と”総合芸術”ー音楽、美術、文学、舞台芸術の共振」
グループ2「パリ・オペラ座の歴史」
②序曲、第1幕、第2幕、第3幕、第4幕、エピローグの展示内容についての紹介
③各自が注目する作品を2~3作
事後学習では、
①事前に注目した作品をじっさいにみた印象
②展覧会で印象に残った作品
③アーティゾン美術館の感想
を語ってもらいました。
3年生による2022年度美術館見学会の総括
2022年度は前期3回、後期1回、合計4回の見学会を実施しました。4つの展覧会のなかで、一番印象に残っている展覧会をランク付けしてもらったのですが、1位は「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」でした。その理由として、以下のような感想がありました。②序曲、第1幕、第2幕、第3幕、第4幕、エピローグの展示内容についての紹介
③各自が注目する作品を2~3作
事後学習では、
①事前に注目した作品をじっさいにみた印象
②展覧会で印象に残った作品
③アーティゾン美術館の感想
を語ってもらいました。
3年生による2022年度美術館見学会の総括
「斬新で1番刺激的なアーティストだった。作品が面白かった。ゼミで取り上げるまで知らないアーティストだったので、知れて良かった。」「クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門”」も人気があり、
「展示自体が探検するようで楽しかったことと、現代アートの展覧会へはあまり行かないのでいい機会になったこと。」
「今まで私は「現代アート=手段や表現方法が自由すぎて理解不能なもの」というイメージがあった。 しかし、この展覧会で作品の意図やChim↑Pomのスタンスを知ることができ、軽い気持ちで重いテーマを取り扱っていたり、奇抜な手段を取っていたりしているわけではないということがわかった。また、ゼミ生と「Chim↑Pomは何を伝えたかったのか」や「アートとは何か、アートなら何をしてもいいのか」といった議論を通して、理解を深めることができて楽しかった。」
歴史を映像資料や実物のモノに触れることで美術館では珍しい体験をすることが出来たのが印象強かったです。という感想がありました。
またさらに、「展覧会に慣れたか」という問いで、優等生的な回答ではなく、率直な感想を求めました。
「作品を理解出来ているか不安がある」という感想もありました。とはいえ、1年を通して、学生が確実に展覧会を楽しめるようになっていることは分かりました。大きな進歩です。楽しみながら見ることができるようになったゼミで見に行くことは刺激になる見ることのプレッシャーを感じなくなった事前・事後学習で理解が深まった様々な視点をもって見ることができるようになった
作品の特徴をつかめるようになってきた





