中央大学 文学部 泉ゼミ (美術史美術館コース) ブログ

美術史美術館コースは、中央大学文学部フランス語文学文化専攻に設置されています。このブログは、日頃のゼミ活動を更新しています。

ようこそ、泉ゼミ・ブログへ。
ゼミは3、4年生で構成され、2年間で、フランスを中心とした西洋美術史、美術館や文化遺産の歴史や今日のあり方について学びます。
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このブログは、ゼミの紹介がメインです。
ゼミ活動のまとめは、上のメニューバー「ゼミについて(毎年更新)」をご覧ください。
大学のゼミってどんな活動をするの? 文学部のゼミでどういうことを学ぶの?
そういうことを知りたい方に、うちのゼミの様子をお伝えできればと思います。

カテゴリ: ゼミの紹介

泉ゼミでは毎年「ゼミ活動報告書」を作成しています。3年生は「学年末レポート」、4年生は「卒論紹介」のほかに、「学生生活をふりかえって」と「後輩へのアドバイス」も書いてもらいました。

ゼミには、部活に打ち込んだ人、フランスに長期留学した人、海外に旅に出た人、情熱を注ぐ対象にめぐり会えた人、仕事として何がしたいのかに出会えた人がいます。彼らが卒業前に「後輩へのアドバイス」として残してくれたメッセージを一部抜粋して紹介します。

    
    美美コースの魅力
は、知識が自然と増えていくこと、物事の視野が広がることです。美術史の勉強をすることで、物に対する見方が変わり柔軟な発想ができるようになりました。もともと、自ら進んで美術館に行くような人ではなかったのですが、美美コースで美術史のことを学んでいくうちに美術の面白さを知り、美術館へ行くのが好きになりました。ある程度の知識がある状態で美術館に行くと、今までの何倍も美術館の面白さに気づけると思います。そういうことを学べるのが美美コースです。新しい分野の勉強をしてみたいという人にもオススメしたいです。


 
    大学生になり、高校生とは違って⾃分のしたいことや⾃由に使える時間が増えたと感じています。そのおかげで私はフランスに留学ができ、語学力、日本の良さ、海外の⼈たちの考え⽅を知ることができました。
 私は留学したことで、4 年⽣⼤学に通ったのちに⼤⼿企業に就職することだけがすべてではないと感じました。日本は決まったルートに進むことが偉いと思われがちですが、⾃分が歩みたいと思った道に進むことがとても⼤事であると感じています。フランスで⽣活した中で、フランス人に日本人は大学で学んだことと働き先が異なる人が多いと言われました。海外では、大学で学んだことを活かせる会社に就職したり、しなかったりするのが当たり前だからだと思います。
 私はありがたいことに将来ファッション系の分野で働きたいという理由で中央⼤学の美術史専攻に進学しました。しかし、4 年⽣になり就職活動をしたことで、なぜ⾃分がその道に⾏きたいのかや⼤学⽣活でなぜこのような経験をすることを選んだのかを振り返る機会があり、悩んだ時期がありました。そのような時に、⾃分の⼈⽣の中で⼀番成⻑し、楽しいと感じられることはなんだろうと考えました。その結果、パリコレクションのフィッターの⼿伝いをしていた時だと思いました。⼈⽣を振り返ったことで、私はファッション業界で働こうと改めて感じることができました。
 私は⼤学⽣活では色々な経験をしてきて、楽しいことや⾟いことなど沢⼭の経験をすることができたと思っています。私からのアドバイスとしては、やってみたいけどどうしよう、と少しでも思ったことはなんでも挑戦してみて欲しいということです。失敗しても、⼤学⽣のうちはどうにでもなります。多分ですが、社会⼈になったら今ほど⾃由な時間はないと思います。なので、やりたいことややってもてもいいかもと思うことをとことんやってみて欲しいです。私はがむしゃらにやりたいという気持ちで⾊々とやってみたことで世界が広がり、思わぬ⼈と出会えました。コロナウイルスの中でなかなかうまくいかないこともあるかもしれませんが、ぜひ沢⼭の挑戦をしてください。
 

    
    せっかくの大学生活ですし、やりたいと思ったことは全てやってみるといいと思います。私は 19 歳になってクラシックバレエに初挑戦しました。レオタードを着た女性しかおらず、一人体操着で受けるバレエのレッスンは本当に苦でした。ですが、今はレッスンを受けるのがとても楽しいです。何事もやり初めは辛いけれど、取り敢えず続けてみることが重要だと思います。



    今、自分のやりたいことがあってそれをすることが正しいという直感があるのならば、それをやり続けるのがいいと思います。
しかし、⾃分のやりたいことがない、もしくはやりたいことがあるがそれが正しいかまだわからないという方は、少し意識的に逸脱してみてはいかがでしょうか。普段やらなかったことをする、普段言わないようなことを言ってみる、普段食べないものを⾷べる。そんなことでも新しい発⾒がたくさんあります。「世界が広がる」という言葉は使い古されていて好きではないのですが、実際に新しいことに挑戦してみると世界は広がります。何より、「他の人はやったことないけど、⾃分は○○をしたことがある」という経験は、⾃⼰の存在を認識する手助けになってくれます。



    私は、所属していた○○部で挑戦することの大切さを学びました。 1 年生の時にマネージャーとして入部をしましたが、勝敗に携わりたい思いが強くなり 2 年生で先輩と共にアナライジングスタッフユニットを作り、転職をしました。このことが○○部での大きな挑戦でした。4年生になった時には対戦相手の分析や審判など仕事の幅が広がりました。試合に勝った時やコーチ、選手から必要とされている時、感謝された時はアナライジングスタッフに挑戦して良かったと感じる瞬間です。この経験から挑戦することで自分のスキルが向上し、新しい自分に出会えることが出来ました。挑戦することをポジティブに捉えて、楽しく充実した大学生活を送って下さい。



    就活に関してはとにかく積極的に情報を集めること、自信を持つことが大切です。また面白いことややりたいことがあれば思い切ってやってみるといいです。自分は 4 年の前期に 、就活の最中に○○のテストを受けました。そこで知り合った方は今でも相談に乗ってもらったり、学んだ知識は今とても役に立っています。そのため何事もまずやってみるのが大切だと思います。アドバイスは以上です。残りの学生生活を楽しんでください。



    私は 4 月から番組制作会社で働きます。在学中に学芸員資格課程を受けていたこともあって、いつか美術系の教養番組に携われたらいいな、と漠然とした夢を持っています。今 3 年生は就職活動をしている最中だと思いますが、やりたいことがまだ決まっていない人は、自分の好きなことや得意なことから職業を探していくのもいいかもしれません。既にやりたいことが明確になっている人は、その会社でいずれどんなことをしたいのか、という目標を持っているといいと思います。入社する時に、ただ入社するのと夢を持って入社するのでは、その後の社会人生活にもきっと大きな変化があると思います。

中央大学の父母向け機関誌『草のみどり』2021年1月号(第323号)に泉ゼミが紹介されました。
大学からのお知らせはこちら 🔗
2020年度はずっとオンライン授業で、美術館見学は1度しか実現しませんでした。ゼミ生はオンラインで発表したわけですが、不慣れななかでも頑張ってくれました。このスキルはきっと社会に出ても役立つはずです。来年度こそ普段の学びを取り戻したいです。みんなで美術館に行きましょう。
『草のみどり』2021年1月号(第323号)


ゼミの夏合宿が行われました。
2019年9月16日(月)、17日(火)、18日(水)
場所:山梨県

出席者:4年生(7名)、3年生(10名)
4年生は卒業論文の最終発表20分、質疑応答25分
3年生は卒業論文の中間発表10~15分、質疑応答15~20分
それぞれ担当しました。
出席者全員がコメントカードを書き、発表者は手ごたえを感じたと思います。
4年生は12月提出の卒業論文に向けて執筆を
3年生は学年末レポートの作成に向けて準備をします。

初日の風景、これから4年生の発表が始まります。みなさん緊張していました。
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1日目の夕食、夜の発表も22時まで続きます。ご飯を食べて眠いけれど、頑張って。聴いているほうはしっかりコメントカード書いてください。
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2日目、ここから3年生の発表です。3年生は初めての本格的な発表で緊張していました。卒論のテーマをどうするかについての発表です。
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2日目の夕食、この後はコンパ
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コンパでカンパーイ
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3日目の午前中も3年生の発表が続きます。そしてお昼前に終了しました。最後に集合写真を撮って解散。合宿部はいろいろな仕事、お疲れさまでした。
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2009年5月10日(金曜日)、19時から最初の親睦会が行われました。
3年生と4年生が交流し、ゼミにまとまりが出来つつあります。美術館の見学会、夏合宿に向けて、ゼミの企画が続きます。
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中央大学文学部フランス語文学文化専攻HP
1.語学文学文化コース(HP
2.美術史美術館コース(HP
2つのコースに分かれています。
美術史美術館コースには2つのゼミがあり、そのひとつが泉ゼミです。

泉ゼミで学ぶこと

19世紀フランスを対象とした
1.美術館の発展、コレクションの歴史
2.西洋絵画に見るアカデミック・システムから画商批評家システムの変遷
3.文化遺産の思想と保存
4.パリの都市の文化
など

泉ゼミでの活動
1.美術館見学会
2.夏休みの合宿
3.新学期コンパ、打ち上げコンパ
ゼミでの活動の様子は写真を見てください。写真はゼミ員の合意を得たうえで、軽いぼかしを入れて掲載しています。

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2024年度のゼミ内容
3年生 7人
4年生 9人  の計16人

2024年前期
「北欧の神秘」SOMPO美術館 🔗
「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」国立近代美術館 🔗
夏合宿(大学セミナーハウスin八王子)🔗
2024年後期
DIC川村記念美術館 🔗
卒業論文と学年末レポート 
4年生のメッセージ 

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2023年度のゼミ内容
3年生 8人
4年生 7人  の計15人

2023年前期
「重要文化財の秘密」国立近代美術館 🔗
「憧憬の地 ブルターニュ」国立西洋美術館 🔗
「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」アーティゾン美術館 🔗
ゼミ旅行(9月)山梨県立美術館、中村キースヘリング美術館 🔗
2023年後期
「モスク見学」 東京ジャーミイ・ディヤーナト トルコ文化センター 🔗
卒業論文と学年末レポート 🔗
4年生のメッセージ 🔗

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2022年度のゼミ内容
3年生 8人
4年生 6人  の計14人

2022年前期、対面授業
「自分にとって1枚の絵画」について語る
「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」森美術館 🔗
「ボテロ展 ふくよかな魔法」Bunkamuraザ・ミュージアム 🔗
「クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門”」21_21 DESIGN SIGHT 🔗
夏合宿→中止
2022年後期、対面授業
「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」アーティゾン美術館 🔗
3年生課題発表 「パリ・オペラ座展」の事前と事後学習 
卒業論文と学年末レポート 🔗
授業まとめ 🔗
4年生のメッセージ 🔗

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2021年度のゼミ内容
3年生 5人
4年生 7人  の計12人

2021年前期、対面授業とオンライン授業
「芸術作品に客観的価値はあるか」をめぐるディスカッション
「絵画とは何か」について問う(『美術手帖』をもとに)
「モンドリアン展」SOMPO美術館 🔗
「アイノとアルヴァ ふたりのアアルト展」世田谷美術館 🔗
「#映える風景を探して」町田市立国際版画美術館 🔗
夏合宿→中止
2021年後期、対面授業
迎賓館赤坂離宮 本館と庭園の見学 🔗
3年生課題発表 
 ①パリ万博とジャポニスム(モチーフと造形)
 ②『ブルーピリオド』マンガ紹介、藝大受験の自画像、予備校と藝大
卒業論文と学年末レポート 🔗
授業まとめ 🔗
4年生のメッセージ 🔗

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2020年度のゼミ内容
3年生 7人
4年生 14人  の計21人

2020年前期、オンライン授業
国立西洋美術館、常設展の絵画を学ぶ(3年生)
卒論発表(4年生) 
前期授業まとめ 🔗
美術館見学会、夏合宿→中止
2020年後期、オンライン授業
「琳派と印象派展」アーティゾン美術館 🔗1 🔗2
卒業論文と学年末レポート 🔗
ゼミ紹介記事『草のみどり』2021年1月号 🔗

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2019年度のゼミ内容
3年生  13人
4年生  11人  の計24人

2019年前期
19世紀前半フランスのサロン(官展)
  (アカデミックな絵画を主題と技法から分析する)
「ドービニー展」損保ジャパン日本興亜美術館 🔗1   🔗2 
「松方コレクション展」国立西洋美術館 🔗
前期親睦会 🔗
夏合宿 🔗
2019年後期
「コートールド美術館展」東京都美術館 🔗1 🔗2
卒業論文と学年末レポート 🔗



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