今回の美術館レポートは、大学図書館が自由に使えないことから、作品についての文献を探すよりも、ディスクリプションを通して、作品をよく観ること、比較をすることをテーマにしました。
1.展覧会のなかから1作品を選びだし、ディスクリプションすること
2.その作品の特徴を主題と技法の面から明らかにするために、比較する作品を選ぶこと

学生が選んだ作品と、比較対象の作品です。
(所蔵の記載がないのは、石橋財団アーティゾン美術館です)
・ポール・ゴーガン 《馬の頭部のある静物》1886 年
   ポール・シニャック《コンカルノー港》1925年

・ポール・シニャック《コンカルノー港》1925年
   髙島野十郎《ベニスの昼》1930-33年頃

・メアリー・カサット《日光浴(俗後)》 1901年
   ルノワール《ガブリエルとジャン》1895年‐1896年(オランジュリー美術館)

・メアリー・カサット《娘に読み聞かせるオーガスタ》1910年
   ベルト・モリゾ《バルコニーの女と子ども》1872年

・クロード・モネ 《黄昏、ヴェネツィア》1908年頃
   ルノワール《ナポリの入江、夕刻》1881年(クラーク美術館?)

・カミーユ・ピサロ《菜園》1878年
   ルノワール《カーニュのテラス》1905年

・ギュスターヴ・カイユボット 《ピアノを弾く若い男》 1876年
   ルノワール《ピアノを弾く二人の少女》1892年(オルセー美術館)

このレポートをもとに、オンラインによる個人面談をしました。自分がどこを見落としていたか、そう見える根拠はなにか、分かってくれましたか?