日時:2023年7月16日(日)午後
場所:アーティゾン美術館
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/abstraction/

2023年度ゼミ見学会の第3弾も、学生たちが選んだ展覧会です。
アーティゾン美術館は、年に1回は必ずゼミで訪れている美術館です。学生無料なのが、何よりの理由ですが、もちろん学生たちに是非観てもらいたい展覧会が企画されています。
授業では、20世紀の抽象画について説明する機会がありませんし、おそらく学生たちもこれまで抽象画をまとまった形で観る機会はなかったと思いましたので、今回の事前学習は教員が「抽象画のみかた」について初歩的な知識を与えました。今回の事後学習は、期末「レポート」です。
「セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」と展覧会名に記されているように、抽象画が画家たちのどのような模索のなかかから生まれ展開し、日本にもその動きが広がり、そして今日の作品まで、大きな流れを見せてくれる貴重な機会でした。ジョルジュ・ブラック《セレの街の屋根》、ロベール・ドローネ《街の窓》、カンディンスキーとクレー、古賀春江などが、個人的に印象に残りました。
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/abstraction/

2023年度ゼミ見学会の第3弾も、学生たちが選んだ展覧会です。
アーティゾン美術館は、年に1回は必ずゼミで訪れている美術館です。学生無料なのが、何よりの理由ですが、もちろん学生たちに是非観てもらいたい展覧会が企画されています。
授業では、20世紀の抽象画について説明する機会がありませんし、おそらく学生たちもこれまで抽象画をまとまった形で観る機会はなかったと思いましたので、今回の事前学習は教員が「抽象画のみかた」について初歩的な知識を与えました。今回の事後学習は、期末「レポート」です。
「セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」と展覧会名に記されているように、抽象画が画家たちのどのような模索のなかかから生まれ展開し、日本にもその動きが広がり、そして今日の作品まで、大きな流れを見せてくれる貴重な機会でした。ジョルジュ・ブラック《セレの街の屋根》、ロベール・ドローネ《街の窓》、カンディンスキーとクレー、古賀春江などが、個人的に印象に残りました。