日時:2019年10月26日(土)11時スタート
場所:東京都美術館3年生だけの見学会。前日の豪雨とは打って変わって快晴でした。
上野公園は大勢の人びとでにぎわい、気持ちのよい1日でした。


エスカレーターを降りて、東京都美術館へ

今回の見学会は「ゴートールド美術館展 魅惑の印象派展」です。
前回の「ドービニー展」よりも、今回は入念に予習をして出かけました。
1.コレクターのコートールド氏とそのコレクションについて
2.今回の目玉作品、マネ《フォリー・ベルジェールのバー》について
ゼミ2回分をかけて、みっちり勉強したので、その知識をもとにじっくり鑑賞できたのではないでしょうか。
展覧会では、コートールド氏があれらの絵画を室内でどのように飾っていたのか、空間再現の展示もありました。美術資料の展示もいくつかあり、教える立場で興味深かったのは、「コートールド美術研究所の初年度の試験問題、1933年」です。

さて、見学会後の課題は、出品作品で1枚あるいは数枚を選び、テーマを設定して論じることです。
コートールド氏は自分の感性に響いたものを購入したということでした。みなさんも自分の感性で作品を選び出し、そこからは頭を使ってどのようなテーマで論じることができるのか、考えてみましょう。

最後に、ロダン《地獄の門》
この鋳造は世界に8体あって、松方コレクションはその一つであり、どういう経緯で日本に送られてきたのか、ゼミで勉強しましたね。
場所:東京都美術館3年生だけの見学会。前日の豪雨とは打って変わって快晴でした。
上野公園は大勢の人びとでにぎわい、気持ちのよい1日でした。


エスカレーターを降りて、東京都美術館へ

今回の見学会は「ゴートールド美術館展 魅惑の印象派展」です。
前回の「ドービニー展」よりも、今回は入念に予習をして出かけました。
1.コレクターのコートールド氏とそのコレクションについて
2.今回の目玉作品、マネ《フォリー・ベルジェールのバー》について
ゼミ2回分をかけて、みっちり勉強したので、その知識をもとにじっくり鑑賞できたのではないでしょうか。
展覧会では、コートールド氏があれらの絵画を室内でどのように飾っていたのか、空間再現の展示もありました。美術資料の展示もいくつかあり、教える立場で興味深かったのは、「コートールド美術研究所の初年度の試験問題、1933年」です。

さて、見学会後の課題は、出品作品で1枚あるいは数枚を選び、テーマを設定して論じることです。
コートールド氏は自分の感性に響いたものを購入したということでした。みなさんも自分の感性で作品を選び出し、そこからは頭を使ってどのようなテーマで論じることができるのか、考えてみましょう。

最後に、ロダン《地獄の門》
この鋳造は世界に8体あって、松方コレクションはその一つであり、どういう経緯で日本に送られてきたのか、ゼミで勉強しましたね。