中央大学 文学部 泉ゼミ (美術史美術館コース) ブログ

美術史美術館コースは、中央大学文学部フランス語文学文化専攻に設置されています。このブログは、日頃のゼミ活動を更新しています。

ようこそ、泉ゼミ・ブログへ。
ゼミは3、4年生で構成され、2年間で、フランスを中心とした西洋美術史、美術館や文化遺産の歴史や今日のあり方について学びます。
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このブログは、ゼミの紹介がメインです。
ゼミ活動のまとめは、上のメニューバー「ゼミについて(毎年更新)」をご覧ください。
大学のゼミってどんな活動をするの? 文学部のゼミでどういうことを学ぶの?
そういうことを知りたい方に、うちのゼミの様子をお伝えできればと思います。

2019年09月

ゴッホの映画といえば、『炎の人ゴッホ』1956年

2年前に公開された、『ゴッホ 最期の手紙』2017年

美術ライター・編集者として活躍する友人が教えてくれました。秋に『ゴッホ展』が開催されるのにあわせて、2本のゴッホ映画が公開されるようです。

①ジュリアン・シュナーベル『永遠の門 ゴッホの見た未来』

ウィレム・デフォーがゴッホを演じます
公式HP
2019年11月8日(金)ロードショー

②『ゴッホとヘレーネの森 クレラー=ミュラー美術館の至宝』
ゴッホ収集家で知られるヘレーネ・クレラー=ミュラー夫人の眼を通して描かれるドキュメンタリー
公式HP
2019年10月15日(金)

『ゴッホ展』
2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月)
上野の森美術館
ゴッホ

ヴィム・ヴェンダースの新作『世界の涯ての鼓動』
RealTokyoの紹介記事によれば、この映画で以下の絵画が登場するそうです。
ドイツ・ロマン主義の画家カスパー・ダーヴィド・フリードリヒの《海辺の僧侶》1808-1810年
ゼミ合宿でこの絵を取り上げた発表者がいました。
Monk_by_the_Sea

ゼミの夏合宿が行われました。
2019年9月16日(月)、17日(火)、18日(水)
場所:山梨県

出席者:4年生(7名)、3年生(10名)
4年生は卒業論文の最終発表20分、質疑応答25分
3年生は卒業論文の中間発表10~15分、質疑応答15~20分
それぞれ担当しました。
出席者全員がコメントカードを書き、発表者は手ごたえを感じたと思います。
4年生は12月提出の卒業論文に向けて執筆を
3年生は学年末レポートの作成に向けて準備をします。

初日の風景、これから4年生の発表が始まります。みなさん緊張していました。
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1日目の夕食、夜の発表も22時まで続きます。ご飯を食べて眠いけれど、頑張って。聴いているほうはしっかりコメントカード書いてください。
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2日目、ここから3年生の発表です。3年生は初めての本格的な発表で緊張していました。卒論のテーマをどうするかについての発表です。
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2日目の夕食、この後はコンパ
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コンパでカンパーイ
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3日目の午前中も3年生の発表が続きます。そしてお昼前に終了しました。最後に集合写真を撮って解散。合宿部はいろいろな仕事、お疲れさまでした。
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9月に入り、少し涼しくなってきました。9月はゼミ合宿を控えています。みなさん、発表の準備はどうですか? ひとつアート系のドキュメンタリー映画が上映されていますので、お知らせします。
公式HP
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東京では渋谷のユーロスペースで上映中です。
2018年10月には、ロンドン・サザビーズのオークションでのバンクシー「シュレッダー」が話題を呼びました。アートの値段はどうやって決まるのでしょう? アートとお金について興味があれば、面白いドキュメンタリー映画でしょう。
最近、雑誌でもこのテーマでの特集が組まれます。
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