日時:2021年6月11日(金)13時スタート
場所:世田谷美術館
アイノとアルヴァ 二人のアアルト展、フィンランドー建築・デザインの神話
先週に続き、今週は、「二人のアアルト展」です。
最近、フィンランドの建築・デザインの展覧会をよく目にします。3学生全員がこの展覧会を選びました。デザインは、私たちの暮らしと密接にかかわってきますので、学生たちにとっても身近なんでしょう。アルヴァのほうは有名ですが、今回は奥さんのアイノについても取り上げた展覧会です。
先週モンドリアン展でみたイスは角ばっていましたが、今日のイスはどれも曲線のデザインで、人の体にやさしいものでした。
1937年のパリは、美術ではいろんな文脈で語られる万博ですが、アアルトも参加してたんですね。
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先週は横殴りの雨でしたが、今日は快晴、ただし気温は30度近くでした。でも砧公園のなかは、風が通って気持ちよかったです。
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木の素材をいかにたまわせるか、その技術が紹介されていましたが、こちらはそこから生まれた作品たち。
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子ども用のベッドです。やはりあちらの子どもは仰向けで寝ていません。
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イスの座面がかなり地面に近いように感じます。
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この曲線がすてきです。アメリカで設計した学生寮ではなく、ニューヨーク万博フィンランド館、うねる壁の模型でした。
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見学終了。